白岡市議会 2022-08-30 08月30日-一般質問-03号
令和3年9月に施行された医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律の定義によりますと、医療的ケア児とは日常生活及び社会生活を営むために、恒常的に医療的ケアを受けることが不可欠である児童とされており、医療の進歩を背景として、NICU、これは新生児集中治療管理室でございますが、このNICU等に長期入院した後に、引き続き人工呼吸器や胃ろう等を使用し、たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアが日常的に必要
令和3年9月に施行された医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律の定義によりますと、医療的ケア児とは日常生活及び社会生活を営むために、恒常的に医療的ケアを受けることが不可欠である児童とされており、医療の進歩を背景として、NICU、これは新生児集中治療管理室でございますが、このNICU等に長期入院した後に、引き続き人工呼吸器や胃ろう等を使用し、たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアが日常的に必要
たくさんの医療的ケアを持ち帰った息子ですが、成長とともに1つずつ医療的ケアを卒業し、今まで体調不良時のお守りとしての胃ろうを残すのみとなりました。子供は成長します。変わります。眠れずに子供のケアに当たった日々も懐かしい思い出です。
このうち、気管切開によるたん吸引、胃ろう・経鼻等による経管栄養等、日常的に医療的ケアが必要な障がい児も含めて受け入れていく予定でございます。 また、ガイドラインの有無についてでございますが、現在はございませんが、新園舎の開設に合わせ、今後策定してまいります。
医療的ケア児とは、生きていくために、気管を切開した部分の管理、人工呼吸器の管理、たんの吸引、胃ろうによる経管栄養などが日常的に必要で、お子さん自身と家族に対する支援が強く求められています。 朝霞市でも、医療的ケア児の支援を検討するために、障害者自立支援協議会に医療的ケア児に関する専門部会がつくられました。しかし、まだまだその支援が進められていないというところがあると考えます。
一方で、胃ろうやたんの吸引、人工呼吸器といった医療的ケアやデバイスとともに生きる障がい児、医療的ケア児は、国内で約1万8,000人と、ここ10年で2倍に増えています。 医療的ケア児の多くは数か月から1年ほどNICUで過ごし、そこから退院すると、在宅医療に移行します。医療的ケア児を育児する親御さんのうち、母親のほとんどが仕事を辞め、24時間付きっきりで子どもの介護に当たっている現状があります。
口からの食事は難しいので、お腹に穴を開けて胃までチューブを通し、そこから栄養を取る胃ろうの手術を受けたのですが、話もままならない状況になり、少しでも元のように会話ができるようにならないかと考えました。 以前、口に刺激を与えるとよくなることを耳にしたことがあり、早速、病院に歯科が設置されていましたので、お願いいたしました。週に三回で数か月ほどでしょうか。
医療的ケア児とは、厚生労働省の資料によれば、医学の進歩を背景に、NICU等に長期入院した後、引き続き人工呼吸器や胃ろう等を使用し、たんの吸引、経管栄養などの医療的ケアが日常的に必要な障がい児とされ、全国の医療的ケア児は2万人を超えていると言われています。
また、鼻から胃や腸までチューブを通して栄養や水分を送る経鼻栄養、腹部から胃に空けたペグから栄養や水分、薬を注入するものを胃ろうといいます。それから、唾液の飲み込みやたんを吐き出す力が弱いと分泌液が喉にたまって息苦しくなります。鼻や口、気道内から機械を使って分泌液を取り去ることを吸引といいます。
しかしながら、今後の医療的ケア児への支援のためにも、実数の把握は必要と考え、在宅生活で人工呼吸器を使用している児童のほか、在宅中心静脈栄養、胃ろうや経鼻経管栄養、気管切開等によりたん吸引を行っている方を対象者とし、関係各課にも協力を依頼し、実数を調査しております。その結果、本年7月末日現在で、市内に4名の医療的ケア児を把握しております。 以上です。 ○滝瀬光一議長 清水教育長。
医学の進歩を背景として、NICU等に長期入院した後、引き続き人工呼吸器や胃ろう等を使用し、たんの吸引等の医療的ケアが日常的に必要な子どもの数は1万8,000人を超えています。このような医療的ケアの必要な子どもたちやその家族への支援は、医療、福祉、保健、子育て支援、教育等の多職種の連携が必要不可欠になっております。
新生児の命が救われ、退院して自宅に戻った後に親が背負うのは、頻繁なたんの吸引や胃ろうなどの経管栄養を初めとする医療的ケアです。睡眠をたびたび中断しなければならない上、24時間緊張を強いられる介護の日々が365日続きます。そうした家族が子供を数日、医療や保育などの専門家に委ねて、ゆっくりと休息をとり、子供には豊かな日中活動を保障する支援などが求められています。
その中で、横須賀市の例ですと、そのエンディングプラン・サポート事業として、本人の氏名や本籍、緊急連絡先、支援事業所等、通っているところであるとか、かかりつけ医師やアレルギーやリビング・ウイルの保管場所、リビング・ウイルというのは、いざ自分が人工呼吸器であるとか胃ろうであるとか、こういった延命措置をするときに、してほしいのかしてほしくないのか、そういったことをきちんとあけているところです。
本市におきましても、過去に平成27年度なのですが、胃ろうのお子さんを看護師をつけて対応したケースがございますので、決して障がいを持っていることで入所判定をするということは一切ございませんので、ご理解いただきたいと思います。 ○議長(篠田剛) 小川議員。
そういった中で、研修内容そのものの項目メニューといたしましては、口腔内、口の中、それから鼻腔内、鼻の中、それから気管カニューレ内部という、気管を挿入した方たちの内部、それから経管栄養といいまして、胃ろうですとか腸ろうを使用されている方たち、そういったメニュー全てが研修項目として用意されているわけでございますけれども、1号の研修者というのはこの全てのメニュー項目を受講された方たちということになります。
国の東日本大震災震災関連死に関する報告によれば、その多くは避難所生活や病院の機能停止に起因するもので、その背景には病院が7日間孤立、停電のため透析が受けられなかった、胃ろう、寝たきりの人がバスで8時間かけて移動させられた、避難所で狭いスペースに押し込まれ、精神的にも体力的にも疲労こんぱいという過酷な状況が報告をされています。熊本地震では車中泊が原因で命を落とされた方もいらっしゃいました。
石島議員が紹介した方は、80歳代の老老介護、全介助で、たんの吸引、胃ろうもしている方です。手当やおむつなど、3つの制度を合わせて月に9,000円も削られるということで、年金収入の方、また国民年金のみの方の家庭にとったら死活問題です。 要介護度4、5の方は、生きていくための食事や排せつなど、身の回りのことに介護が必要な方です。認知機能も低下し、目が離せない方々です。
そのほか、胃ろうですとか、たんの吸引もしているので、特別養護老人ホームにはなかなか入れないと。では、有料老人ホームは入れるかといったら、とても入れるような金額ではありませんよね。1か月二十二、三万円とか、もうすごく高い、とても入れないと。
これら医療的ケアが必要な方の災害時等の対応につきましては、喀痰吸引、それから胃ろうなどの、それらに対する処置を行える親族もしくは医師、看護師に限られているため、避難所ではなく医療機関への避難が基本となっております。
それ以外の方で、いわゆる医療措置が必要な方、例えば、胃ろうを入れている、気管切開していて吸引が必要である、そういう方は、正直、普通の介護施設では受け入れられません。 そのような医療措置が必要な、特に終末期を迎える方は、幸手市に介護療養型医療施設があります。これ、値段を見てください。括弧で書いてあるのが、補助がついた後の実費です。
さっき言ったように900人近い方が、それはお子さんがいるかもしれないけれども、中心は老老介護をやっているとかというお宅もたくさんあって、さっきいきいき健康部長は施設の話があって、4、5の方は施設にというふうになられたけれども、この方はたんの吸引もしなければいけないし、胃ろうもあったりすると、実際には施設がないわけです。